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初心者がゲームつくりに、プログラミングに、悪戦苦闘するブログ。

FireAlpacaブラシスクリプトで波線ブラシをつくってみた



~波線ブラシつくりました~



こんにちは、ほしなとおるです。

波線がきれいにひけるペンが欲しかったので、ブラシスクリプトでつくってみました。

そしたら、なんか奇妙なモノができましたので紹介します。

あと後半でスクリプトの説明もしています、参考までに…。



波線ブラシと変なブラシセット(ただし全部試作)

 sin_bs.zip

 以下の7つのブラシが入ってます。
 使い方:適当な場所に展開してからFireAlpacaにブラシを追加してください。

 内容物
  サインカーブ4号 変
  サインカーブ7号 
  サインカーブ8号
  サインカーブ9号2
  サインカーブ12号 変
  サインカーブ13号 変
  サインカーブ15号 すごく変
  
 説明

  サインカーブ4号

   

   波線は描けません。
   調整スライダはありません。
   原点を中心に奇妙な円運動な点描をします。
   奇妙な感じを出したいときにいかがでしょうか?:)

  サインカーブ7号

   

   波線が描けます。
   調整スライダはありません。
   ただし、波に妙な角度がついています。
   原点からのびる方向の線では、波が見えなくなります。

  サインカーブ8号

   

   波線が描けます。
   調整スライダはありません。
   波の間隔は一定ではなく、筆速をゆっくりにすると詰まります。


  サインカーブ9号

   

   波線が描けます。
   調整スライダはありません。
   波の間隔は、筆速によらず一定です。

  サインカーブ12号

   

   なんだかわからない点描ができます。
   調整スライダがあります。
   ブラシサイズが小さいほうが、いい感じに奇妙だと思います。

  サインカーブ13号

   

   わからないなりにまとまってるような点描ができます。
   調整スライダがあります。
   ブラシサイズは小さいほうが、いい感じに描けると思います。

  サインカーブ15号
      

   波線が描けます。
  「まとまり」と「カタチ」の調整スライダがあります。
  「まとまり」=1 「カタチ」=1が、最も波線です。
   それ以外の設定は、もう波線でも何でもない不思議世界になります。
   
 
 普通の波線で、もう少し波長とかの調整ができるものを作りたいところです。

 継続して頑張ります。

 



スクリプトの説明 前書き

 以下はスクリプトの説明ですが、重要なのは math.sin() という関数が使えたことです。

 Luaの関数がわかれば、もっといろいろできるかも?



ブラシスクリプトでサインカーブを実装する

 FireAlpacaのスクリプトエディタで、三角関数sinを使うということ。

 ブラシスクリプトはLuaで動いてると仕様書にありました。

 そこでLuaの関数を調べたところ…。 
 
 math.sin() という関数がありました。

 ▼参考Lua5.3リファレンスマニュアル、数学関数
 http://milkpot.sakura.ne.jp/lua/lua53_manual_ja.html#6.7

 
 正直言って、詳しいことはわからないけれど、なんとかなるのではないかと。 



サインとラジアン

 三角関数、そしてラジアン。
 
 「そういえばラジアンってあったなあ」程度の私ですが、やらねばなりません。

 ざっくりとつかむ。

 ・math.sin() は、ラジアンの値を与えると、 -1 から 1 の範囲の数を返す。
 ・ラジアンは360度(円)で2π、180度(半円)でπ。(πは円周率、便宜的に3.14とした)

 ラジアンに時計をイメージしました。

 円を0度からグルっと360度回すと、対応するラジアンは0から2π(2×π(3.14)=6.28)ということになる。つまり360度で6.28ラジアンという数になる。

 いいのか、これで。 



スクリプト説明(サインカーブ8号)
function main(x,y,p)    --メインブロック。ここが繰り返し呼ばれて図形が描かれ続ける。
--いろいろ情報取得とか

local r,g,b = bs_fore()
  -- bs_fore()で前景色のRGBを取得。色情報を使うので。
local w = bs_width() --bs_width()でブラシ幅取得。筆圧も加味される。
local ba = 0.1  --波の間隔調整用。
local kyori = bs_distance(lastx-x,lasty-y) --bs_distance()で筆の進んだ長さを取得
local sai = math.sin(rad) --三角関数math.sin()。radは円のラジアン。
local dx,dy = bs_dir()  --筆の方向を示す、正規ベクトルの座標取得。
local nx,ny = bs_normal()  --正規ベクトルを90度時計回りにしたとこの座標取得。
--しかるべき座標に点を打つ関数

bs_ellipse(x+(nx*w*sai),y+(ny*w*sai),w,w,0,r,g,b,255)
--bs_ellipse()で楕円を描く。x、y座標、楕円の縦横サイズ、楕円の角度、色情報(rgba)を使う。
-点を打った後の処理

if rad >=6.28 then    --radが6.28以上になったら(円が一周したら)
rad = 0                     --radを0に戻す。(時計の針が一周したイメージ。60の次は0)
end
rad = rad + kyori * ba  --radが増える(時計の針が進むイメージ)。筆の進んだ距離(kyori)と調整(ba)の分だけ進む。
lastx = x  --今の筆のx座標をメモしておく。
lasty = y   --同じくy座標をメモしておく。
return 1  --なんか描画したらreturnで1を返すというお約束。何も描かなければ0を返す。
end
--mainの外側は初期化に使える部分。ストロークに最初1回だけ呼ばれる。

rad = 0   --三角関数に使うラジアンの値。最初は0でスタート。
lastx = 0  --筆の直前の位置、x座標。最初だから0。
lasty = 0  --筆の直前の位置、y座標。最初だから0。


▲イメージにしてみた。


重要そうな部分の説明
 
 どこに楕円を描くか、の位置決めが最大のポイントだったかと。
 
 bs_ellipse(x+(nx*w*sai),y+(ny*w*sai),w,w,0,r,g,b,255)

 ▲楕円を描くため、今回使ったbs_ellipse()関数。

 ()内に、どこにどんな形でどんな色の楕円にするか、情報を入れる。

 (x座標,y座標,楕円の横幅,楕円の縦幅,楕円のラジアン角度,赤,緑,青,不透明度)

 ()内の説明

  x座標…まず、今の筆のx座標(x)がある。そこに、法線方向の正規ベクトルのx座標(nx)にブラシサイズ(w)とサインカーブ用の値(sai)を掛けたものを足し算している。

  y座標…x座標と同じ流れで計算してる。

  楕円の横幅は、ブラシ幅(w)を入れている。

  楕円の縦幅も、ブラシ幅(w)を入れている。
   (縦横同じ長さなので、まん丸になる。そのほうが処理も早いらしい)

  楕円の角度は0ラジアン。どうせまん丸だし。

  色情報の赤、緑、青はbs_fore()関数で拾った前景色情報r,g,bを入れている。

  不透明度は、255で真っ黒にしている。変動なしでカチカチに固定。




その他

 まとめると、それなりな感じに見えますが、やったのは試行錯誤だけです。

 求める結果以外は、ほぼ真っ白からスタートしたわけです。

 最初から「このようにしよう!」と設計して出来上がったわけではありません。

 いきあたりばったり?

 そうなんです。:)
 



 みていただいてありがとうございました。

 また、何かできたときには見ていただけたら幸いです。

 ではまた。

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FireAlpacaのブラシスクリプト ~仕様書の疑問点とお試し



BS?
ブラックスミス?
いや、ブラシスクリプト。

こんにちは、ほしなとおるです。

FireAlpacaのブラシスクリプトについて試したり確認したことを書きます。

というのは、スクリプトで作ってみたいブラシがありまして。
でもブラシスクリプトの仕様書でどーしてもわかんないところがありまして。

やってみて確かめた、というわけです。

皆さん、便利なスクリプトブラシを作って私の作業を楽にさせてくだ(以下略)



ブラシスクリプトエディタ

 FireAlpacaでは多様なブラシが用意されていますが、自作ブラシも追加できます。
 
 画像をそのままブラシにできる機能もあります。

 でも今回の目的は、スクリプトによるブラシの自作です。

 ブラシスクリプトのエディタは、FireAlpacaのメニューバーのHelpから起動できます。

 

 


ブラシスクリプト仕様書とか

まずはブラシスクリプトの仕様書を確認。

FireAlpacaブラシスクリプト仕様書
https://firealpaca.com/topics/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%A7%98%E6%9B%B8

そして冒頭にはこのようにあります。
FireAlpaca はブラシ処理でスクリプト(Lua) を用いたプログラム制御が行えます。
ブラシスクリプトは、Luaというプラグラム言語でつくるんだ、ということのよう。
(Luaは月という意味だとか)

なので、学びます。

参考にしたLuaの説明ページ
https://qiita.com/dwarfJP/items/e033728f5cbecbabe11f

…うん。

ムリ:)

まあ、見様見真似で試行錯誤しながらだな!(無謀)




ブラシスクリプト仕様書の疑問

ブラシスクリプト仕様書を読み進めると「?」となる個所が出てきました。

疑問と実際に試してみた結果などはこちら。

ちなみに全部自問自答


Q. 原点ってどこ?

A. カンバスの左上、座標(0,0)
  bs_polygon_move_center() などの説明に「~頂点を、重心を原点に移動する」とある。
  やってみたら、図形の重心と思われる位置が、左上の角に移動した。  

 


Q. function default_size() は仕様書のように記述すれば、それだけでいい?

A. いい。そのまま仕様書どおりに記述してスクリプトを作成したら、そのまま機能した。



Q. function use_base() で基点を使うように設定したが、基点の座標は取得できない?

A. 仕様書に bs_base() で取得できると記述がある。

  参考までに使用例のページ。
  
  ▼ブラシスクリプトで多角形を描画するスクリプト「Ngon」のページ
  https://qiita.com/tkotobu1048/items/b3bd4ffc2aaac0f39c3e

  中ほどのmainブロックの説明にbs_base()を利用している例がある。


Q. bs_polygon_mul(zx,zy) の説明に「xをzx倍、yをzy倍する」とあったが、何の倍?

A. その命令の前に追加した頂点をつないでできる図形の「重心」の座標(x,y)と思われる。
  原点(0,0)から重心(x,y)までの、xとyの値(つまりx、yそのものの値)がzx,zy倍されているように見える。
  ベジエ曲線の方も同じ考え方でいいと思う。


結構なパタンを試してみたから、概ね合ってるのではないだろうか?



まとめというか感想


・原点は(0,0)であった。
・ポリゴンやベジエ曲線では、恐らく重心をもって図形を移動させる。
・基点を取得する命令bs_base()があるところを見ると、まだ隠しコマンドがありそう。


おまけ 点描スクリプト(試作)
 
 点描試作セットzip 
  次の1号、2号、6号が入っております。
  適当な場所に展開して、FireAlpacaで読み込んでお使いください。

 説明
  点描試作1号 間隔調整不可・不透明度調整不可 シンプルな点描
  点描試作2号 間隔調整可・不透明度調整不可
  点描試作6号 間隔調整可・不透明度調整可(筆圧での不透明度調整はなし)


 ▲こんなの。


ではまた。

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windows10のビデオエディターを使ってみた



どうも、ほしなとおるです。

えっとですね。

動画を作ってみたいと思ったわけです。

そこで、入門者にも財布にも優しいツールはないかな、と周囲を見まわしたところ…。

windows10ビデオエディター



windows10の標準装備に、それらしきものを発見!

そういえばムービーメーカーというのがあったような。それか?(違う)

フォトの機能


ビデオエディターは「フォト」の「ビデオエディター機能」だそうです。

写真との連携するということかな?

グーグルがフォトの写真を自動でムービーにしてくれたりするけど、そういう感じ?

試しながら機能を確認





ここから起動

 [スタートボタン]  →  は行 [ビデオエディター]

 毎回これだとめんどいので、ピンどめしました。

最初の画面





 左上に「フォト」とあります・・・あなた、正体は「フォト」なんですね:)

 画面に大きく「新しいビデオ プロジェクト」とあります。

 さらに、右上の方にも「新しいビデオ」とあります。

ビデオの自動生成




 右上の方の「新しいビデオ」には「ビデオの自動生成」という項目があります。

 自動生成…若い頃なら自動なんてやなこった!と言ったことでしょう、しかし…

 「いいねえ、とても楽そうだ…!」ダメになったものです。

 さておき。

 windows10のピクチャフォルダあたりと連携し、在庫の画像から素材を選んでムービーを作成する、というものみたい。



 …最後にやってみよう。楽だったら、どんどんやろう。うん。

 まずは、普通の「新しいビデオ プロジェクト」を起動します。

新しいビデオプロジェクト

画面構成


 最初に名前をつける。

 そのままいけば、最終的なビデオのファイル名になるみたい。


 左上にプロジェクトライブラリ 動画作成用の写真や動画の「素材」をつっこんでおくとこ。
 
 右上には、プレビュー画面(…でいいと思う) そういう役割の場所。

 下にはストーリーボード ここに写真とか動画を並べて構成したり、演出をつけたりする。

プロジェクトライブラリ

 動画に使う写真や、動画を取り込んで置く場所。

 枠内右上のボタンでサムネイルサイズを変更できる。

 音系のファイルはここには取り込めない。

プレビュー画面

 ストーリーボードに並べた写真や動画、選択するとプレビュー画面に出てくる

 プレビュー画面ではストーリーボードに並んだ素材を一連の動画として見られる。

ストーリーボード

 プロジェクトライブラリの写真や動画を持ってくる場所。
 
 ドラッグアンドドロップでもってこれる。



 並べた素材は位置をかえられる、ドラッグアンドドロップで。 

 ここで画像などに、テキスト入れたりエフェクトとかかける。

 表示時間の調整も。 

ストーリーボードのメニュー



期間

 期間、というと何か耳慣れないなあ。
 
 表示する時間、のことでいいと思うのだけど。

 デフォルトの期間から選ぶか、任意の期間を入力します。 


テキスト

 ストーリーボードの素材にテキストを表示させる。

 ・テキストスタイルを選択

 ・レイアウトを選択

 なかなか面白い感じの演出があるじゃないか。便利便利。


モーション

 画面を動かしたり、ズームしたり、引いたり、という効果。

 写真素材ではうまくいった。

 少しロマンチックな感じになりますねえ。

 動画素材には適用されないのかな?

 後で実験してみよう…。


 

3D効果

 これは、たぶん何かの3D描画ソフトで作った素材を、素材上に表示するもの。

  編集
   選んだ効果、3Dオブジェクトの、位置、サイズ、向き、音量とかを調整。
 
  効果
   60種類くらいの効果が用意されている。

  3Dライブラリ
   15項目くらいに分類された中に、3Dオブジェクトがいろいろ置いてある。
 
 

フィルタ

 写真に各種効果をつけてくれるフィルタ。

その右側

 

  黒いバーを削除または表示するボタン
   写真の縦横の関係で発生する黒い部分。そこをなくすかどうか、というボタン。

  回転
   写真の向きを90度ごとに回転するボタン。

  削除(del)
   ストーリーボード上の素材を削除するボタン。

  もっと見る
   × すべて削除  ストーリーボード上の素材をすべて削除するボタン。

画面上部メニュー

BGM



 BGMは用意されているものを使うか、カスタムオーディオという音の素材を取り込んで使う。

 用意されているBGM…

 若い頃なら「そんなん使わねえ!」などと言ったかもしれない…しかし…

 「いいねえ、便利だねえ。いい曲ばっかりだねえ…!」いやあ、大人っていいですね。

 雰囲気のあるBGMが30曲以上用意されてるので、選ぶのも楽しそう。

カスタムオーディオ



 効果音とか、曲とか、そういうものを取り込む。

 そして、ストーリーボード上の写真とかの素材にくっつける。

 用意されたBGMが流れてても、そこに重なるように効果音などを入れられます。

OneDriveと同期する



 ビデオプロジェクトをOneDriveにバックアップ。とある。

 でも、なんか2020年1月10日にこの機能は削除と出てきますね…。

 それからはPCにのみ保存できると、まあ、うん。それでいいのでは。

プロジェクトの複製



 プロジェクトを複製する。

 作業途中で、実験的なことを思いついて「とりあえずコピー残しておこう」というときに使うのかな?

 便利かも。

ビデオの完了



 できあがったら、このボタン。

 ビデオがなんか処理されて(エンコードというのかな?)どこに出しても観賞することができる立派なビデオファイルになることでしょう。

もっと見る





 テーマ
  ストーリーボードに並んだ素材を、用意されたテーマにあわせて自動で(!)まとまった演出をつくてくれます。

  若い頃「こん(以下略)

  今「いいねえこの機能!なんでこんな端っこに隠れてるんだい!」

 16:9 横
  画面サイズと、素材の向き。サイズと向きは組み合わせられます。


 
 フィードバックを送る
  なんかフィードバックHubというのが起動して、フィードバック画面がでました。

  何か報告したり、意見とか要望とか送れるのですね。

  励ましのお便りとかも送っていいのだろうか。ダメか。



 設定
  ソースの場所とか、難しそうな設定項目がいっぱい。

  「ソースなら冷蔵庫にしまったよ!おかーさん

作例



 そうして何となく動画ができました。

 「賞味期限13年前のお茶をのむ」です。

 ではどうぞ。



 ついでに、テーマを「スイート」に変更したものはこちら。



 一度テーマを使うと、テーマを外してもすべては元に戻らないようです。

 戻すときはアンドゥボタンで戻しましょう。

その他(感想)



 音関係が2019.9の現状ではちょっと寂しい感じかも。

 簡単で便利で自動がいっぱいなのは、それはそれでいいものですねぇ:)

 写真を使って動画をつくる、という機能だとすれば、なるほどそうかとも思える。


 ふたつくらい機能の削除とか廃止とかがあったんですけど、さらなる発展があるのか楽しみでもあります。


ではこれで。

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えっ!FireAlpacaにこんな機能が!【知らなかったよ】


「2D?ダイス2個のことかい?」

こんにちは、ほしなとおるです。

FIreAlpacaという2D描画ツールをご存じでしょうか?

PCだけで絵とかまんがを描く、というときに、思いました。

「なにこれ、便利!」


「使い勝手がいいから、あなたも使ってみません?」というのがこの記事の目的です。


前置き(本題はもう少し下)

FireAlpacaのいいところ


FIreAlpacaの機能等については、公式サイトやもっと詳しい皆様の記事などを参考にしていただく方が、効果的でしょう。

私の書く記事にそこまでの客観性はないはず(こら

とはいえ、何を便利と感じてたのかを、まず紹介します。

便利ポイント① 基本的に無料で起動が早い

 やっぱりですね、基本的にネット経由で手に入れるツールは、無料で使いたいものです。

 設備(PCとかネット接続環境)にお金かけてるもん。お金大切。

 そして、起動が早いのはありがたい。

 ツール起動時に広告1回見るだけで、使用できるのは、便利だと思うのですが?


  

便利ポイント② ペンがサクサク動く

 PCで絵を描く人はタブレットを使ってると思うんです。
 
 タブレット上でさっと引いた線が、画面上でゆっくり描画されるのはストレス。

 サクサク動くだけで、もう便利だと思ってしまいましたよ。



便利ポイント③ キャンバスのテンプレ

 キャンバスを新規作成するときに、LINEスタンプのサイズとか、商業誌のサイズとか、さらに4コマ用に割られてるとか、それらから選べる。
  
 サイズ設定とか、最初の作業は精神を集中するには素晴らしい時間にもなりますが…。

 でも「毎回毎回めんどいんじゃ!」という状況なら便利なこと間違いなし!


便利ポイント④ まんがに便利そうな機能

 ・コマ割り  早くて楽。
 ・多様なブラシ(ペン)  いろいろある。追加も可能。
 ・フィルタ  集中線とかウニフラッシュとか、よく使いそう。


本題

FireAlpacaのいろんな機能


 そして、FireAlpacaにはまだ便利機能が、いっぱいあるのです。

 いま気がついているのは、これら!
 
 作りたいものが作りやすくなりそうな機能

  ・ドット描画機能 ドット絵作成に便利!
  ・オニオンスキンモード コマのアニメーション作成に便利!
  ・3Dスナップ機能 しっくりくる立体とか建築物が描けそうだ!
  ・ブラシスクリプト作成機能 自作のスクリプトブラシをつくるエディタがついてる!
  ・マスクレイヤー機能 直下のレイヤーをカリカリ削っちゃえ!
  ・ステンシルレイヤー機能 切り絵のような機能か!?
  ・不透明度を選択範囲にする機能 レイヤーの不透明度から選択範囲をつくる!
  ・輝度を選択範囲にする機能 レイヤーの輝度から選択範囲をつくる!
  ・メッシュ変形機能 イマジネーションの発展に!


 どんな作業でも効率があがりそうな機能
 
  ・フォルダにまとめる機能 選択したレイヤーをひとまとめにしてポイっ! 
  ・レイヤー移動 何か非常に重要さを感じる、定点への移動。
 


 それでは紹介。

ドット描画機能




 はい、地味にドットです。

 今の高ピクセルが当たり前、というかピクセルとかドットをあまり意識しないで作業する時代に、なぜドットの機能があるのか?

 そんなことわかりません:)

 ただ、ドット絵、モザイクタイルで描くというのも楽しいもの。

 そして私はおっさん。ドット絵が結構好き。
 (ファミコン、スーファミ、PCエンジン、セガサターン、プレステ…この辺の世代です)

 上がブラシ。下がドット。(真ん中は消しゴム)


 ブラシのペンをサイズ1にしてアンチエイリアスを外せば、似たようなことはできます。
(それらをしないと、まともにドットは打てません)

 でもブラシだと気持ちよくドットが打てません。(やってみると実感できます)

 ドット機能なら、さくさくとドットが打てます!ノンストレス!

オニオンスキンモード(動画制作補助機能、だと思う)


 アニメといえばパラパラまんががよくたとえに使われませんかね?

 そういう連続コマを描くのに便利な「オニオンスキンモード」

 これは、レイヤーが進化したものなんでしょうかね?

 前のコマ、後のコマに該当するレイヤーを「うっすら」表示してくれます。

 差分の描画がしやすい!という機能です。

 作成したアニメーションはAlpacaDougaがすぐ連携してくれるので、サクサクGIFアニメ化できますよ。




 

こんな感じ。

3Dスナップ機能



 これは「一回つかめば」すぐ使いこなせる、はず!というような機能。

 立体の定規のような。

 ただ普通のスナップと違って、下準備が必要。

 それが「3Dパースの追加」で、それがあって初めて「3Dパース」スナップが使える。

 3Dパースの追加

  メニューバーのスナップから「3Dパースを追加」を選択。
  
   ▼こういうレイヤーが出てくる。
  

  この3Dパースレイヤーで表示されている「床」や「箱」に、スナップさせる。

 3Dパース
  
  メニューバーのスナップから3Dスナップを選択するか、スナップボタンを押す。

  
   

  そしたら3Dパースレイヤーの「床」や「箱」にスナップさせた線がひける。

  ただ、3Dレイヤーそのものには描けないので、上に別レイヤーをのっけて描く。

    
  箱、床、カメラ位置などは3Dパースレイヤーをダブルクリックまたは設定ボタンで、編集画面を呼び出せる。

  

  ▼編集画面。
  

  箱の数を増やしたり、角度を変えたり、床から浮かせたりできます。

ブラシスクリプト作成機能



 FireAlpacaのブラシは自分で追加できます。

 新規ブラシは、画像かブラシスクリプトでつくれます。

 ブラシスクリプトはLuaという言語で作るようなのですが、どうやって?

 はい。

 公式ページにブラシスクリプトの仕様書があります。

 作成ツールはFireAlpaca本体についています。
 (FireAlpaca起動後、メニューバーのHelpからエディタを起動できます)

 ちょっと(個人差あり)学べば誰でもブラシスクリプトが作成できることでしょう。 


マスクレイヤー機能



 メニューバーのレイヤーでマスクレイヤーを追加できます。 

 

 幼稚園の頃を思い出すのですが。

 画用紙にクレヨンでカラフルな色を塗る。

 その上から黒のクレヨンで塗りつぶして、真っ黒にする。

 真っ黒な画面をひっかくと、黒のクレヨンが削れて下のカラフルが線として現れる…。

 そういうような機能だと思います。

 

 直下のレイヤーを、マスクレイヤーに行う描画で「削る」「抜く」感じ。
 
 いろいろ面白いこともできるかも?

ステンシルレイヤー機能



 メニューバーのレイヤーでステンシルレイヤーを追加できます。

   

 マスクレイヤーとは、ちょっと違う。

 マスクレイヤーに描画すると、直下のレイヤー消す、抜く感じだった。

 ステンシルレイヤーは、直下のレイヤーをいったん見えなくする。

 そして描画した部分だけ見えるようにする。

  
 不透明度も適用されます。

 マスクとステンシルは、元の画像をいじらないで消したり出したりできるので、使いこなせれば修正とか楽になりそう。

不透明度を選択範囲にする機能



 わたくし。全っ然、知りませんでした…。

 レイヤーに描かれたものから選択範囲を作成できる、なんて…。
 
 メニューバーの選択範囲から選択できます。
 
  
 例として透明レイヤーに描いた画像と、黒一色のレイヤーを用意しました。

 

 絵のレイヤーを選択して「レイヤーを元に作成/不透明度」を選びます。

 

 不透明度の選択範囲ができました。
 
 不透明な部分が「選択範囲」になっている、ようです。

 では、黒一色レイヤーを選択し、この選択範囲のまま、1回deleteキーを押してみます。

 

 黒が抜けました。

 抜けたところが選択範囲になっていた部分です。

 水彩ブラシなどで濃く塗ったところが選択範囲になるということですね。


 ちなみにレイヤーが完全不透明の場合は、全体 が選択範囲になります。

 
 ▲レイヤ―全体を完全な不透明になるように色が塗ってある。
 
  
 ▲なので、全体が選択範囲になった。

 
 ▲黒一色レイヤーでDeleteキーを1回押したら、全部消えた。

輝度を選択範囲にする機能



 これも、全然知りませんでした…。

 レイヤーに描かれたものから選択範囲を作成できるなんて…。

 メニューバーの選択範囲から選択できます。
 

 例として白一色レイヤー(完全不透明)に描いた画像と、黒一色のレイヤーを用意しました。

 

 絵の描かれたレイヤーを選択し「レイヤーを元に作成/輝度」を選択。

 
 
 輝度が選択範囲になりました。

 黒一色レイヤーを選択し、輝度の選択範囲で1回deleteキーを押します。

 

 黒が抜けたところが選択範囲になっていたところです。

 どうも…強く色彩をつけていた部分が、ぬかれたようですね。

 白は輝度とならないようですね。


 ちなみに、透明レイヤーに絵を描画したもので、輝度を選択範囲にしたらどうなる?

 
 ▲透明レイヤーに描いたもの。輝度を選択範囲にしてみる。

 
 ▲選択できた。

 
 ▲黒一色レイヤーで1回Deleteキーを押してぬいてみた。

 輝度から選択範囲を作成する場合、完全不透明レイヤーでも、透明部分があるレイヤーでも、結果は特に変わらないようです。
 

メッシュ変形機能



 たぶん、画像の細かい調整とかに使うといいのかもしれません…。

 メニューバーの選択範囲からメッシュ変形を選択します。
 

 すると、アミアミが現れます。メッシュですね。

 

 縦横ともに2分割~12分割が可能。

 変形時の補完方法はジャギー、なめらか、シャープの3つから選択します。

 
 ▲こんな感じでメッシュと連動して画像が変形する。

 
 ▲できた。

 既存画像をメッシュ変形させ、いじると面白いのではないでしょうか?
 

フォルダにまとめる機能



 これは地味に作業効率が上がりそうな機能です。

 まずレイヤーは、windowsのファイルのように複数選択が可能です。

 レイヤーをクリックして選択 ▶ 別レイヤーをShiftキー+クリック ▶ 範囲内のレイヤー全部を選択できる。
 
 
 
 レイヤーをクリックして選択 ▶ 別レイヤーをCtrlキー+クリック ▶ 選択するレイヤーが追加されていく。

  

 そういう状態で、メニューバーのレイヤーから「フォルダにまとめる」を選択。

   

こんな感じで一発でフォルダが生成され、選択したレイヤーがほうりこまれます。

レイヤーが増えてくる作業では、これを知らないと結構めんどくて、もう…。

…大変でしたよ!ほんとに!

レイヤー移動機能


 
 これも地味に重要そうな機能。

 メニューバーのレイヤー、移動の9項目から選択。

 

 それぞれレイヤーに描かれたものを、各項目の位置に自動で配置してくれる。

 描かれたものは上下左右はみ出さず、それぞれの選択した位置に配置される。
 
 
 ▲てきとうな絵を複製し、ひとつずつ移動してみた。

 



以後、どんどん修正追記予定です。

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「おかえりblender」再訓練その2・柱をつくりたい1



「おかえりblender」再訓練その2・柱をつくりたい1

はい。

いきなり物体をつくります!
といっても、何ができるはずもないから…

目的

 建築物をつくる。建物とか部屋とか。
 今回は…柱!柱をつくるよ!

前回のおさらい

 オブジェクトモードとエディットモードがある。
 オブジェクトモードが、位置と大きさを編集。
 エディットモードが、形とかを編集。
 よし、これなら柱くらい作れるんじゃないだろうか?

柱はどうやってつくる?

 …角材でいいので、長細い立方体で、いいよね?
 まあ、やってみよう。



 えーと、エディットモードにする。
 で、クリックかな…。



 左クリックは浮き輪みたいのが動くだけ。なんで?

 じゃあ右クリックで…。


 あ、カドがつかめた。

 そのまま右ドラッグでカド移動…。

 

 矢印キーでも動くね。ちっちゃく。
 あれ、また右クリックすると、元に戻っちゃう。

 動かした後、左クリックで、移動確定。と。
 よし、上出来だ(おぃ)

視点移動

 あの、反対側が見えないんですが。



 3Dだから反対側のカドも見たいんですが…。
 どうしたらいいのか。
 よし調べよう。

 …(調べ中)…。 
 いろいろあった。
 参考サイトはこちら
 https://blender-cg.net/mausu-sitenn/
 ありました。
 スクロールボタンを押しながらマウスを動かすと、上下左右がまるみえです。ホイールっていわないのか。しまった。以下スクロールボタンで。
 あと、キーボードとスクロールボタンの組み合わせで。
 「透明な粘土板にのった粘土」を見る、としてかきます。

 粘土板を左右に動かしてみる。
 「ctrl」+スクロールボタンくりくり
 粘土板を持ち上げたりおろしたりする。
 「shift」+スクロールボタンくりくり
 粘土板をコマみたいに回してみる。
 「ctrl」+「alt」+スクロールボタンくりくり
 粘土板を手前と奥に回転させる。
 「shift」+「alt」+スクロールボタンくりくり
 粘土板を左右に回転させる。
 「ctrl」+「shift」+スクロールボタンくりくり

 これで自在に眺めることができます!やった!
あと普通にスクロールボタンで、拡大縮小ができます。


まとめ

  • エディットモードで、右クリックでカドを選択できる。
  • 選択したカドは右ドラッグで移動できて、左クリックで確定。右クリックで移動キャンセル。
  • カドの移動は矢印のキーでもちょっとずつ動かせる。
  • 物体の裏側を見たい時などは「ctrl」「shift」「alt」とスクロールボタンの組み合わせで動かして見る。(自分が動いているのかもしれない)

柱がつくれませんでした:(
次回は、正四面体を、なんだ、長方形の立方体(なんだそれ)にしたいと思います。

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