はい。Blenderを練習し始めて、まだ短い私です。
イス、ソファと思いつくままに練習してて思ったのが。
「布で出来たソファがいいなあ」で、オブジェクトのマテリアルのシェーダで光の反射の感じを設定。
ディフューズで色つけて、スペキュラーで反射、照り返し?を設定して・・・。
うーん・・・何か・・・。
・・・。
革・・・みたいにはなるけど、
布じゃないなあ。
布みたいに見えるにはどうしたらいいんだろう?
そこで調べてみました。
(もちろんネット検索で)
***
3DCGで布を本気で扱うのって、すごい大変なことみたい。
知らなかった(笑)
なるほどー。
***
ありました!素晴らしい技術知識を持った方がいるものです!
カンタンにクッションを作る方法なる記事が!
・・・なになに?
「
物理演算を用いてカンタンにクッションを(後略)」
ぶつりえんざん?なんだそれ。メッシュのオブジェクトのマテリアルの設定の、という程度の私に「物理演算」などというものは扱えるのか!?
もしできるとしても、相当先ではないのか!?
などと思いましたが、モノは試し。レッツトライしました。
で、結果。

素晴らしい!
僕にも出来たよ、クッションだよお母さん。
参考ページ、記事はこちら。
Blenderの布シミュを使ってクッションを作る
https://lab1092.wordpress.com/2014/11/24/clothsim/手順はリンク先の記事に詳しいので割愛。
でも自分なりに感じたポイントを。
・立方体の箱のままでは膨らまない。分割しないと。
・モディファイアの細分割曲面は適用させとく。
・力場は作業画面上に立方体を追加する感じで、追加する。
箱のオブジェクトのプロパティの、物理演算のタブの中で、クロスの近くにフォースフィールドってのがあったので「これを使うのかな?」と、クリックして設定してみたけど何も起こらない。「???」状態だったのですが、
フォースフィールドは別物として画面に追加する。ということで、納得。
物理演算のアニメーションのレンダリングが終わった後、各コマはオブジェクトに適用できるみたい。変形中のイカしたコマを「これに決めた!」と適用すれば、あらびっくり。その形のオブジェクトに早変わり!すごい!なるほど~。
布って、質感よりも、物理的な変形っぷり(しわ)がポイントなのかしら。
物理演算の使い方を少しだけ勉強できた。よかったよかった。
[1回]
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